switchbot-exporterを書いた

先だって、SwitchBot APIのGo言語用クライアント実装であるgithub.com/nasa9084/go-switchbot を書いた、という記事 を書きましたが、これを使用してPrometheusでSwitchBot温湿度計 の情報を収集できるswitchbot-exporter を書いてみたので紹介します。 switchbot-exporterはblackbox exporter のように、起動時にはターゲットを指定せず、Prometheusがメトリクスを収集する際にrelabel_configでターゲットを与えるタイプのexporterです。 起動時に必要な情報はSwitchBotアプリから取得できるOpenTokenのみです。OpenTokenはコマンドラインオプションか、環境変数SWITCHBOT_OPENTOKEN経由で渡すことができます。 1 2 3 $ switchbot-exporter -switchbot.opentoken=blahblahblah # or $ SWITCHBOT_OPENTOKEN=blahblahblah switchbot-exporter docker image も用意してありますので、例えばKubernetes上で動かすこともできます: 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 --- apiVersion: apps/v1 kind: Deployment metadata: name: switchbot-exporter spec: revisionHistoryLimit: 3 selector: matchLabels: app: switchbot-exporter template: metadata: labels: app: switchbot-exporter spec: containers: - name: switchbot-exporter image: nasa9084/switchbot-exporter:0....

2021-03-23 · nasa9084

SwitchBot APIのGoクライアント、go-switchbotを書いた

SwitchBot は所謂IoT機器を扱っているメーカーで、温度計を専用のハブ経由でインターネットに接続し、アプリから室温を確認したり、室温によってエアコンの設定を変更する、などといったホームオートメーションに役立つガジェットを複数販売しています。 しかし、それらのデータを確認できるのはSwitchBotのアプリからか、Bluetooth経由だけ、という状況で、私もHTTPのAPIを用意してくれたら良いのに、とずっと思っていました。 ところが昨日、社のSlackで、こちらのissue を共有してもらい、どうやら昨年12月ごろにはHTTPのAPI が使えるようになっていたっぽいことが分かりました。 我が家にはHub Miniもあり、インターネットに接続してある状態ですから、早速次の手順でtokenを手に入れて試してみました: スマホでSwitchBotのアプリを開く プロフィールタブ > 設定と進み、アプリバージョンを10回連打する 開発者向けオプションが表示されるので、開いてトークンを取得する Authorizationヘッダにトークンを入れ、https://api.switch-bot.com/v1.0/devices にGETでリクエストを投げてみる 結果、確かに自宅のSwitchBotデバイスの一覧を取得することができました。 こうしちゃいられねぇ!と深夜に書いたGolang用のSwitchBotクライアントがこちらです: https://github.com/nasa9084/go-switchbot ドキュメントはpkg.go.inなどで見て下さい: https://pkg.go.dev/github.com/nasa9084/go-switchbot 今回はFunctional Option PatternとGoogleっぽいAPIの合わせ技構成にしてみました。 例えば、デバイスの一覧を取得したい場合は次の様にすると取得することができます。 1 2 3 client := switchbot.New("SET_YOUR_SWITCHBOT_OPEN_TOKEN") physical, virtual, _ := client.Device().List(context.Background()) 第一返値のphysicalはSwitchbotデバイスの事で、第二返値のvirtualは赤外線で通信するデバイスの事です。SwitchBot APIでは、SwitchBotデバイスの事を物理デバイス、赤外線で接続するデバイス(エアコンなど)のことをvirtual remote deviceと区別して扱います。 API rate limitは1,000 request / dayとなっていて、あまり多いという訳ではないですが、例えば数分に一回、あるいは一時間に一回室温を取って記録するようなPrometheus Exporterを記述するといったことが捗ると思いますので、SwitchBotデバイスを使っている方は是非使ってみて下さい!

2021-02-25 · nasa9084

Soundcore Life Q30

最近、Among Us というゲームにはまっておりまして、友人とのプレイ動画をYoutubeで配信 なぞしているのですが、その際、リモートワークで自宅勤務になってからあまり使用されていなかったヘッドホンを使用しています。 これまで使用していたヘッドホンは某社の社長からお下がりで頂いたbeats studio wireless なんですが、多少年数が経っているというのもあり、充電ポートがmicroUSB type-Bです。オフィスで使っている分には、専用のケーブルを一本用意しておいて、退勤時に充電するという運用でうまくいっていたものの、ここしばらくは自宅のケーブル類をなんとかtype-Cに統一しようとしていたことも相まってmicroUSBのケーブルを自宅で出しっぱなしにするというのは避けたいという気持ちが強くなりました。 そんなわけでtype-C充電のヘッドホンがほしいな〜と思っていたのですが、beatsの新しめのモデルは相変わらずmicroUSB充電で、かといってSONYとかBOSEとかの上位モデルを買うかというと、Anker PowerExpand Elite とか買っちゃったのでちょっと散財しすぎかな、と思っておりました。 そんな折に目に入ったのがSoundcore Life Q30 でした。 ヘッドホンを購入しよう、と思ったときに個人的にはいくつか条件があり、まず一つは上述のtype-Cで充電できること。加えてオーバーイヤー型であること、ANC がついていること、というあたりを条件としました。Soundcore Life Q30は多少形が好みではない感じがあるものの、どうせ基本は自宅で使うだけだし、価格も安いという事で購入に踏み切りました。 Soundcoreはみんな大好きAnkerのサブブランド(?)で、これまでにはスピーカー を購入したことがありました。Web上のレビューも悪くなく、比較的安心して購入することができました。 箱はAnker製品にありがちなシンプル・・・という路線ではなく、Soundcore製品にありがちな写真+文字という感じのおしゃれな箱。最近(といってももう数年単位とかだと思いますが)こういう箱のオーディオ製品多いですよね。 しかし梱包レベルはAnkerという感じ。ケースに入ったヘッドホンがそのまま箱に入っています。ウケる。 ケーブル類は小さい巾着袋に入って同梱されていました。この巾着が結構触り心地が良いです。 付属していたケーブルはUSB type-A to USB type-Cケーブルと、AUXケーブルです。このAUXケーブルでつないで有線で音楽を聴けばハイレゾにも対応しているとか。そんなに音質のいい音楽を最近は聴かないので、あまり意味は無いですが。 飛行機とかで無線NGな時に音楽を聴きたい人にはいいかも。 中の仕切りは固定されているわけではなく、ただの梱包材だった模様。 梱包材を外してしまうと収納方法が分からなくなりそうですが、そういった可能性も考慮してか収納方法のタグがついてました。安心。 装着感としては側圧が結構やさしめな様に感じます。眼鏡をかけて数時間装着しても痛くありませんでした。 まだ使い始めなので音質等はレビューできませんが、以上、開封レビューでした。

2021-01-26 · nasa9084

Anker PowerExpand Elite 13-in-1 Thunderbolt 3 Dock

Ankerが最近(といっても国内の販売開始は12月中旬頃だったはずなので、かれこれ一ヶ月は経過している)発売した、PowerExpand Elite 13-in-one Thunderbolt 3 Dockを購入したので、unboxing & review noteを書いておきます。 実はこの商品自体は海外では大分前に発売されており、個人的には国内の発売を今か今かと待ち望んでいた形でした。発売即購入・・・といきたかったのですが、そこはAnker。良さそうな新商品はすぐに完売と相成ってしまったのでありました。 個人的にこの商品を選んだのは、以下のような理由があります: USB Type-Cポートが複数ある USB Type-Cポートが4つあり、うち二つはThunderbolt 3ポートです。一つはPCとつなぐことになるため、都合2つUSB Type-Cのポートが増える計算になります。弊宅ではケーブルをできるだけUSB Type-C to USB Type-Cに統一しようとしているため、USB Type-Cポートを増やすことができるというのが最優先事項でした。 余計なポートが少ない USB Type-Cポートを増やすというのが主目的なため、多くのドックにありがちな「いろんなポートがついてるよ!」は無駄でしかないという気持ちでした。光デジタルオーディオやSDカード、USB Type-AやEthernetも正直不要です。が、世の中の人はたくさんポートがついているものをほしがっているのか、Type-Cのポートを増やすだけ、という物はほぼ存在しておらず・・・ 比較的小さい 世の中のドックは大きいんです。USB Type-Cポートを増やしたいだけなのに(以下略 比較的安い 大体このスペック(Thunderbolt 3 dock)だと約3万というのは最も安い方の値段で、高い物だと4万〜5万程度します。同時に発売されたThunderbolt 3ではないほうのドックは2万円程度ですが、Type-Cポートが少ないのです。 現在の配線はこんな感じです。最初、PowerExpand - ディスプレイ間もtype-C to type-Cケーブルでつないでみたのですが、何か遅延があるのか、カクついているのか、マウスカーソルの動きに違和感がすごかったので、試しにHDMIでつないでみたところ、違和感がなくなったためHDMIでの接続としました。ウェブカメラはディスプレイのtype-Aポートにつないでおり、これをPowerExpandまで引き延ばすと取り回しが良くなさそうだったので、ディスプレイとPowerExpandの間にもう一本type-A to type-Cのケーブルを配線し、ウェブカメラは引き続きディスプレイのダウンストリームポートに接続するという形にしました。 現状マイク(AKG Lyra)とキーボード(Ergodash)がPCに直接接続されているので、これをPowerExpandに接続する形にまとめられれば、PCのポートは一つで済むという事になり、取り回しが非常に楽になりそうです。マイクはtype-C接続なのでそのまま特に問題なく接続できそうですが、キーボードはmicro-Bなので、今更micro-Bのケーブルを増やしたくもないですし、どうするかはちょっと検討することになりそうです。 以下unboxing。

2021-01-22 · nasa9084

2020年買って良かった物

世間の波に乗って、書いてみる。 ガジェット類 Anker PowerWave 10 Pad(改善版) ワイヤレス充電器は安物だったり、ノベルティでもらった物だったりしか使ったことがなかったためあまりいい印象がなかったが(といってもこれも別に高くはないけど)、改めてちゃんと買って見たら充電速度も十分でかなり良い。 サンワサプライケーブルトレー(メッシュ・汎用タイプ) CB-CT5 クランプでデスク下に付けるタイプのケーブルトレー。デスクの上が大分すっきりした。キーボードの配線だけは現状どうしようもないので、なんとかしたい。 スリムな人間工学的なリストレストマジックトラックパッド2世代 明らかにアレっぽい感じの商品名で、実際梱包の感じがアレだったけど商品自体はそこそこちゃんとしてる。机との相性が良くないのか、手首がかゆくなる事がちょいちょいあったけど、これを使い始めてからはそういったことも無くなった。 Twelve South BookArc for MacBook (Space Grey) 結構ずっとほしかったものの、スタンドだけでこの値段は・・・と思ってためらっていたが、最終的に購入し、机の上が広くなったので大変満足。 メガネ関連 SIMON アンチフォグ このご時世、メガネをしている人は絶対買った方が良い。これを使っていないで「マスクすると眼鏡が曇るから・・・」というのは甘え。マジで全く曇らなくなり世界が変わるので、最寄りのビックカメラ or amazonで即購入してください。 メガロック ミニ 軽めのフレームで、視力が悪くて薄型レンズにしているひとに特にオススメ。 キッチン用品類 Iwatani たこ焼きプレート CB-P-TAF Iwatani 焼肉プレート小 CB-P-Y2 我が家で使用しているIwataniのカセットコンロをホットプレートのごとく使用することができる焼き肉プレートとたこ焼きプレート。大阪の人が「たこ焼きは絶対ガス火で作った方がいい」という気持ちも分かるようになったし、ちゃんと油が下に落ちる焼き肉プレートはかなり快適。ホットプレートと違って、熱源とプレートが別売のものなので、どちらかが使えなくなってもダメになった物だけ買い換えればよい、というのも大変よいところ。 貝印 バターケース バターケースというより、バターカッターとして使用。カットした後のバターは山崎実業 バルブ付き密閉バターケース に入れている。個包装のカット済みバターより安く、同程度の利便性を得られるのでバターをよく使う人にオススメ。 OXO シリコン スパチュラ M 実家にいたときはゴムべらなんて製菓の時にしか使わないと思っていたけど、料理に使っても便利と言うことを実家を離れてから知ったので、100円のじゃなくてそこそこちゃんとしたのを買った。溶ける心配も無いし(100円のは柄が溶けそう)、使いやすい。 超強力 マグネットフック Cosego 6個入 こちらも100円の物から買い換え。磁力も強く、割と何でも掛けることができて便利。4人前用のパエリアパンくらいの重さになると、一つでは支えきれなくなる程度の力がある。 山崎実業 戸棚下調味料ラック 細かい調味料類(こういうの とかこういうの 、なおこれらはあまり良くなかった)を置いておくのに便利。

2020-12-23 · nasa9084

Rakuten Mini unpacking

昨日、何かと今話題のRakuten Mini (C330) が届きましたので、開封・セットアップしました。 外箱はシンプルな感じ。このタイプの箱、最近流行ですね。届いた内容物としては、 Rakuten Mini Rakuten Mini初期設定方法のご案内 Rakuten Mobile eSIM版 START GUIDE の三つでした。 箱の底面には何も書いてありません。ちょっと作りが甘いというか、蓋が大きいように見えます。が、Appleの作りの良い箱とかはぴったりすぎてちょっと開けにくいので、これくらい緩い方がむしろ開けやすいかも。 開けると早速端末がお目見え。小さくて可愛いです。色はクリムゾンレッドを選択しました。少し落ち着いた感じの赤で良い感じ。 付属品はこんな感じ。本体の他、ペライチの説明書、充電用のケーブル、充電アダプタ、イヤホン変換ケーブルが入っていました。 充電アダプタは5V1Aで、急速充電には対応していないようです。多分。写真でもわかるとは思うんですが、コンセント側が少し小さい台形になっているので、コンセントの状況によっては使いづらいかもしれません。 説明書は小さく、半分に折りたたまれているだけの紙なので、情報は非常に少ないですね。 イヤホン変換ケーブルはPixel 4だと付属していなくて、Google Storeで1,320円 なので、有線のイヤホンを使いたい人には嬉しいかも。私は使いませんが・・・。 本体を保護していたフィルム?を剥がしたらこんな感じ。つやのある色で、あまり安っぽい感じはありません。Rの文字とFelicaマークは銀色です。白は背面が白、側面がシルバーなので、側面がメッキっぽい感じの赤とかだったらやだなぁ・・・と思っていたのですが、そんなこともなく、違和感のない色合いになっています。 カメラは(イマドキのスマホはだいたいそうですが)若干飛び出ています。が、0.5mmに満たないくらいしか飛び出ていないので、あんまり気にする必要はなさそうです。 写真で言うところの左下の角にストラップホールがあり、これは最近の端末としては結構珍しいように思えます。 画面側。まぁ特筆すべきことは特にないですね。画面向かって右側に電源ボタンと音量ボタンがあります。 サイズ比較のため、SAPICAと重ねてみました。普段はPASMOを使っているんですが、東武カード一体型のため、写真には使えなかったんですよね・・・ 幅はカードと同じか少し小さいくらいで、長さはカードより長いです。こうしてみるとかなり小さいですね。 起動するとホーム画面はこんな感じです。なんだかちょっと高齢者向けあるいは子供向けの端末っぽい気もしますが、小さい画面で扱いやすい、なかなか悪くないホーム画面だと思います。ベゼルが大きいスマホは久々に持ったので、ちょっと違和感があります。 初期IMEはiWnn IMEとか言うやつで、わたしはATOKに入れ替えました。フリック入力は思ったより余裕で、twitterくらいなら全然不便を感じません。一方でQWERTYキーボードによる入力はやはりちょっと厳しい感じ。入力自体はできますが、ちょっと疲れてしまいそうです。 まぁ1円で手に入り、Felica搭載、顔認証でロック解除ができ、ジーンズのコインポケットに入る小ささ、回線料金も一年は無料ですから、興味があったら申し込んでみても良いのではないでしょうか。特に、Falicaを搭載していない端末をメインで使っている方は決済用端末として購入してみても悪くは無いと思いますよ。事務手数料も無料というか、むしろポイントでプラスになりますしね。

2020-06-13 · nasa9084

AKG LYRAを購入した

ようやく緊急事態宣言が解除され、むやみにガジェットを買う理由がなくなってしまった皆様、いかがお過ごしでしょうか。 新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、ヘイシャでも数ヶ月ほどリモートワーク(余談ですがWFH、という字面をついついWTFと空目してしまうのは私だけでしょうか)をしてきたわけですが、弊宅にはまともなマイクというものがありませんでした。しばらくはかなり前に購入したWebカメラ、BuffaloのBSW20KM15 の音声入力を使っていたのですが、何度か聞き取りにくい、と言われたので(大半は問題ないと言ってくれたのですが、まぁ理由付けのようなものです)、ある程度のUSBマイクを購入することを決意しました。 とはいえ、社内外でおすすめされたオーディオテクニカ AT2020USB+ はそれこそみんなリモートワークをしているのが理由、と言わんばかりにどこを見ても在庫がない、という状態です。在庫復活はいつになることやら、、、と思いながらSOUNDHOUSE を眺めていたところ、AKG LYRA という何やらよさげな見た目をしたマイクが一押しっぽい感じでしたので、つい勢いで購入しました。今となってはAKG LYRAもお取り寄せ、となってしまっていますが、購入時点では1週間ほどで入荷予定ということでしたので、まぁそれくらいなら待とうか、ということで即注文、5月22日に届きました。 This is my new gear、な訳です。Youtubeではすでにそこそこ国内外のレビュー動画が投稿されており、それをぼーっと眺めたりもしていたので、そこそこサイズが大きい、というのはわかっていたのですが、届いてみたら予想以上に外箱が大きく驚きました。 適当に何かサイズ感のわかる物はなかろうか、と思って手元を探したのですが、どうにもしっくりくる物がなく、唯一しっくりきたのがNINTENDO SWITCHでしたので、比較のために置いてみたのが次の写真です。 なかなかのサイズ感ですね。この手の物はスタンドと本体がバラバラになっていて、到着してから自分で組み立てる、ということになるのが良くあるパターンだと思うのですが、本製品はすでにガッチャンコされた状態で梱包されているので、外箱が大きくなったようでした。 なんて入り方をしているのでしょう。。。 取り出した本体がこちら。比較用にティッシュの箱を置いています。外箱の比較もティッシュでよかった説。結構良いサイズですね。まぁけっして小さくはありませんが、そこそこ重量があり安定していますし、高さもそこそこあるので普通の姿勢で安心してしゃべることができます。 音質ですが、他のマイクは使ったことがないので、はっきり言って良くわかりません。しかし、ちゃんと聞こえてはいるようです。良かった良かった。PCとの接続はANKERのC2Cケーブル を使っていますが、特に問題ないようです。 個人的にはマイク側のMUTEボタンと、ZOOMなどのミュートが連動できたらなお良いと思うのですが、どなたか方法をご存じだったら教えて下さい。

2020-06-01 · nasa9084

YOBYBO CARD20

2020-05-19追記: 外出時にPixel 4との組み合わせで使用したら、音の途切れが激しく、正直使い物にならなかったので、「不良品では?」と問い合わせをしたら返品・返金対応となりました。見た目、サイズ感、装着感などは良かっただけに残念です。 先だってMakuakeで応援購入したCARD20 が届いたので、開封レビューします。 CARD20は非常に薄い左右完全独立型のワイヤレスイヤホンで、クラウドファンディングプラットフォームMakuakeで出資を募っていました。私も1月末頃に支援をし、紆余曲折あり(コロナのせいであれこれあったらしい)本日手元に届きました。 なお、多くの「提供」記事がウェブで展開されていますが、本記事は提供を受けたわけでもなく、自分で買っての感想です。 特筆すべきはその薄さで、この手のTWSイヤホンでも比較的標準と思われるサイズ感のAVIOT TE-BD21f のケースの厚さが3cm弱程度なのに対し、CARD20はなんと1.3cmと、TE-BD21fの約半分の厚さです。Pixel 4 (ファブリックケース付き)より若干厚いかな、という程度です。 CARD20の13.4mm世界最薄クラスのボディは、お財布やジーンズのコインポケットにしまうことができ、コードや収納の煩わしさから解放されます。 との説明がプロジェクトページに書かれていたものの、さすがに1.3cmのものを財布に入れたら邪魔そうではあります。とはいえコインポケットに入るのはなかなか良さそうです。 また、近年は店頭で販売されるイヤホンの大半がカナル型ですがCARD20はインナーイヤー型です。これは個人によってプラス評価になるかマイナス評価になるかというのはかなり分かれるところですが、左右完全独立型のワイヤレスイヤホンの選択肢はほとんど存在しない(AirPodsとその類似品+αくらい)現状で、カナル型があまり得意ではない私としてはかなり心が惹かれる製品となっています。ウェブ上でさっと調べても、「カナル型ではない点が惜しい」との記述を見ますが、個人的にはカナル型じゃないからこそ、「買い」でした。 外箱は至ってシンプルで、製品を上面から見た写真が白い箱に印刷されています。蓋と内箱がぴったり吸い付くようなサイズ感で構成された箱、しろい外観、余計な物が書かれていないデザイン、最近流行のデザインともいえますが、Appleっぽさがありますね。 箱底面にはケースからだしたイヤホンの写真と、モデル番号をはじめとした一通りのスペックが記載されています。Bluetoothのバージョンは5.0、MakuakeのプロジェクトページによるとQualcomm QCC3020を使用しているようです。TWS Plus対応ということなのですが、ざんねんながらPixel 4はTWS Plusに対応しておらず、あまり恩恵を受けることはなさそうです。 連続再生時間は約4時間、ケースのバッテリーが約16時間分充電できるようなので、合計で約20時間使用可能とのこと。AVIOT TE-BD21fが約7時間+約18時間の合計約25時間、SONY Xperia Ear Duoが約4時間+約16時間の合計約20時間なので、サイズの割には標準的な使用時間となっているように思えます。 箱には記載がありませんが、防水性能はIPX4ということなので、少なくとも雨が降る、汗をかく、くらいでは問題がないようです。 開封すると直ぐに本体が入っています。注文時にロゴなしバージョンを選択したため、イヤホン本体にはロゴが入っていません。プロジェクトページや箱に描かれていたものよりは深い黒で、光沢感もあまりきつくなく、高級感もありなかなか良い色だとおもいます。 表面は天窓設計によりイヤホン本体の一部が見えています。これにより、気づかないうちになくなっていた、ということがなくなるとのことですが、実際はどうなんでしょうか。タッチコントロール対応と言うことで、おそらく銀色の部分をタッチして操作することができるのでしょう。AVIOT TE-BD21fはボタン式で、うまく押さえて操作しないと耳にさらに押し込む形になってしまうという感じだったので、タッチで操作できるのはプラスポイントです。(感度が悪いor良すぎる、ということがなければ) 裏面には技適をはじめとした各種法令関係のマークとバッテリー容量、電源関連情報、生産国、モデル名などが書かれています。平面に対して垂直に充電ケーブルを挿すのはどうなのか、とおもわなくもないのですが、この薄さなら仕方が無かったのでしょう。充電ケーブルはUSB Type-Cです。 付属品として説明書と充電ケーブル。ケーブルはUSB Type A to Type Cのそれほど長くない物です。説明書は英語と日本語で記載がありますが、日本語の一部が中国語?になったりしていて微妙に怪しさがあります。 本体ケースを空けるとこんな感じ。空けるときに若干イヤホンに干渉するようで、すこしイヤホンがぐらっとします。取り落としてしまうほどではないのでとくに問題はありませんが、繰り返し開け閉めしていたらすこしイヤホンが傷つくかもしれません。 YOBYBOロゴとL/Rの文字はエンボス加工というか、すこし周りから浮き出たような処理になっていて、高級感があります。 閉じると真ん中が光ります。充電残量の表示でしょうね。多分。 イヤホンの内側はこんな感じ。ケースから取り出す際、少し取り出しにくいかも、という印象をうけましたが慣れれば多分大きな問題ではないでしょう。 充電端子部分に絶縁フィルムがついているので、これを剥がして充電を開始します。 まだ音楽を再生していないので音や接続の安定度などについてはなにもコメントできないのですが、開封してみての見た目だけでいうならかなり満足度が高い商品となっていると思います。AVIOT TE-BD21fやXperia Ear Duoのケースや本体がプラプラしいのに対して、CARD20はそういった安っぽさはあまり感じられません。 新型コロナウイルス感染症の影響を受けてリモートワークをしていますから、ワイヤレスのイヤホンを使用する機会が激減してはいるのですが、機を見て使ってレビュー記事でも書けたらな、とはおもっています。

2020-04-27 · nasa9084

アーロンチェア リマスタード

諸般あり、オフィスでも使用している、最高の椅子と名高いアーロンチェア をかなりお安く購入できるという機会を頂戴したので、COVID-19の影響を受けて完全にリモートワークをしていることもあって購入を決意しました。 おそらくオフィスで使用している物は旧型のアーロンチェアなのですけれども、今回購入したのは(新品なので当然ですが)現行の「アーロン リマスタード」、型番で言うとAER1B23DW ALP G1 G1 G1 BB BK 23103というものです。 注文をして支払いをしてからちょうど一週間で届きました。販売元はGregory Lyon社 で、アーロンチェアをはじめとするハーマンミラーのオフィシャルディーラーです。 箱には取り扱いや持ち上げる際は二人でやりなさい、との注意書き。重いからとのことではありますが、重さよりも大きさがやばくて、我が家の階段(我が家は一階に玄関があり、内階段を上って二階が居住スペースという構成)は幅がぴったりで、手すりの上を通さないとだめでした。購入を検討している方は要注意。 箱を空けると中から箱が。これは多分スペーサーですね。 外箱は下部が空いていて、上からスポッと取り外すことができます。 ご対面!!!そうそう、これですこれ。うひょー。 説明書が座席下のノブにかかってました。特に結ばれているとかいう訳ではなく、棒状の物に引っかかっているだけなので、はさみとかも必要無く取り外すことができます。むしろ配送途中に取れなかったのがすごい。 デスクに合わせるとこんな感じに。机の上があまりきれいではないのはご愛敬と言うことで・・・ ちなみにこれまで使っていた椅子はニトリのリカルドPUブレスレザーBK でした。これはこれでなかなか良い椅子だったので、ちょっと手放すのが惜しい、という気持ちがしています。スペースはあるし、とりあえず置いておいても良いかな・・・ ゲームするときとか、本読むときはふかふかしてる方が嬉しいですね。 アーロンチェアは基本的に保証が12年なので、長いお付き合いになる見込みです。よろしく。

2020-04-15 · nasa9084

2020年3月時点での自宅機材・消耗品類まとめ

自分用のメモみたいなものですが、現時点(2020-04-12)で自宅で使用している家電や道具、消耗品類などをまとめてみます。 家電類 冷蔵庫: SHARP SJ-GW35C 。2016年製、幅60cm、定格内容積350L。 食器洗い乾燥機: Panasonic NP-TH1 。2018年製、幅550mm×奥行344mm×高さ598mm、庫内容量が約50L。後継機がNP-TH2, NP-TH3と出ているためすでに生産終了ではあるが、それほど大きな変更はない模様(小物ホルダーがついたり、庫内の棚の仕様が変わったり、というマイナーチェンジくらい?)。 洗濯乾燥機: TOSHIBA TW-127X7R 。2019年製。洗濯脱水容量が12kg、洗濯乾燥容量が7kgで、2019年8月時点では業界トップクラスの洗濯容量、業界最大の乾燥容量だったらしい(今はどうか、については調べていないので知らない)。操作がタッチパネルなのはちょっと特徴的かも。残念ながら洗剤等の自動投入機能はついていないが、後述の様にプッシュ式の(はかる必要の無い)洗剤を使用しているため不便はない。 炊飯器: TIGER JPH-A100 。2017年製を型落ちで買ったので大分安く買えた記憶がある。最近釜を欠けさせてしまったので買い換えたいが、釜だけでも2万以上するのでためらっている。 オーブンレンジ: SHARP RE-SS8D。2016年製で、すでに公式ページなし。所謂過熱水蒸気オーブンレンジ、というジャンルに当たる物っぽい。庫内容量23L。 ミキサー: T-fal ミックス&ドリンク 。定格消費電量300W、最高容量600ml。特に不満なし。 スロークッカー: TWINBIRD EP-D819W 。たまに作る煮物に便利。 エスプレッソメーカー: NESPRESSO U。すでに公式ページがなくなっている模様。製造年は不明・・・。水のタンクを右側に置いたり左側に置いたり奥に置いたりできる変わったマシン。現行の低価格帯マシンだとリストレット(25ml)が選択できないけど、本機は対応。牛乳で割ることがほとんどなので、あまり薄くならないので嬉しい。 コーヒーメーカー: TIGER ACX-S060 。大学生の、それも割と早い時期に買ったやつなので、もう結構な年数使っている気がする。定価は6000円だけど、購入時はセールかなんかで2000円くらいで買った記憶がある。サーバーがステンレスなので割る心配がないというのが嬉しいところ。 低温調理器: ANOVA 。Wi-Fiなしの2014モデル(多分2018年製とかそれくらいの奴)。 加湿空気洗浄機: SHARP KC-G50 。所謂気化式のもの。 掃除機: Dyson Cyclone V10 fFluffy 。言わずもがな。 キッチンウェア 鍋類: T-fal インジニオ・ネオ グランブルー・プレミア(セット10) を基本に、ニトリの鍋やIKEAのフライパン、就職祝いでもらった圧力鍋などを適当に使っている。最近なぜかパエリアパンが仲間に加わった 。IKEAの激安(300円くらい)フライパンはクソ便利だったのに、ラインナップからなくなってしまって悲しい。 計量カップ: OXO アングルドメジャーカップ(中) 。まぁそんなに真面目にはからないので、500mlの水が入るカップ、位の使われ方をしている。不憫。 ゴムべら: OXO シリコンスパチュラ M まな板: アサヒ クッキンカット 包丁: 三徳(火造り 三徳) とペティ(槌目MV鋼強化木 ペティ) を使っている。いずれも合羽橋 つば屋さんのもの。 消耗品類 食器洗い用洗剤: JOY GELTAB 。洗浄力の高い粉末洗剤と油汚れにききやすいジェルが一つにまとめられたタイプのすごいやつ。コスパより性能重視。Amazonでセールのときはだいたいこれの超特大サイズというやつが割引されてお得なので、セールの度に追加購入するとだいたい良いペース。 衣類用洗剤: アタック ZERO ドラム式専用 。プッシュタイプの容器で、軽量がすごく簡単。 衣類用柔軟剤(1): フレアフレグランス ドレッシーベリーの香り 。特に深い理由はないけど、安かったときに一度買ってから、これもamazonのセールで安くなりがちなので継続して使っている。匂いは結構強め。 衣類用柔軟剤(2): ハミング LINNE 無香性 。前述のフレアフレグランスは結構香りが強くて、バスタオルに使うとちょっと微妙な感じだったのでバスタオルを洗うときはこっちを使う。 手洗い石けん: ミューズノータッチ泡ハンドソープ 香りが残らないキッチン用。amazonの2月のセールで安かったので、前々から使いたいと思っていたノータッチタイプの物にした。料理中に手を洗っても香りが残らないタイプで、料理を結構する人間には結構お勧め。 PC/周辺機器類 PC: MacBook Pro 13inch 。2018年のモデルで、Core i7 4コア 2....

2020-04-12 · nasa9084