Bauhutteのデスクごとチェアマットを購入した

昨今の情勢を受け、私もかれこれ一ヶ月以上自宅でリモートワークをしています。自宅でリモートワークをするということは、机に向かう、すなわち椅子に座る時間が圧倒的に増える(一日あたり8時間くらい増えていますね)ことになるわけです。弊宅は賃貸かつ床が(多分)木製のフローリングで、長時間椅子に座るとなると椅子のキャスターによる床の傷つきがきになります。 なにかチェアマットを敷いた方がよかろう、結構椅子を動かすタイプの人間であるからして大きめの物を選ぶべきであろう、という判断の下、大きく、見目もよろしそうであったBauhutteのデスクごとチェアマット(160cmx130cm) を購入しました。 なおamazonのリンクをはってはいる物の、たまたま楽天のポイントが貯まっていたので楽天で購入しました。 届いてみて、確かにこれは大きい。なかなか良いサイズだ、と思ったのですが、さて敷いてみよう、とすると幅がなんとも惜しい感じでありました(これは我が家のデスクとの相性、という話で商品自体が悪いわけではないので注意)。 机はニトリの組み合わせデスク 、幅140cmの天板 に特に何の変哲も無い脚 を付けて使っていますが、左脚の外側から右脚の外側までが約135cm、左足の内側から右脚の内側までが約125cmなので、完全に両脚で踏ませることも、内側に収めることもできない、かといって長辺を横向きにすると長すぎるという程度の幅です。 前述の様になかなか大きいサイズ、長辺が160ありますから、きれいにカットするのもなかなか困難です。 厚さが1.5mmですから、まぁそれ自体はたいした問題ではないのですが、裏面の滑り止めがくせ者です。確かに滑らないのですが、表面もなかなかグリップ力があるせいか、座った状態で椅子を動かすとマットが波打ち、机の脚のところで引っかかって、机がギシギシ言うのです。 これはちょっとなんとかしたい、と思いチェアマット用の滑り止めを別途amazonで物色中です。 また、来週新しい椅子が届く予定なので、椅子が変わったらまた違うのかもしれない、とは思っています。 総じて、現状としては「惜しい」という評価をするしかないのですが、机の幅などの条件が折り合えば、商品の見た目やさわり心地などはなかなか悪くないと思いますので、チェアマットを探している方は検討してみてはいかがでしょうか。 2020-04-11 追記 ニトリのすべり止めテープ を貼ったところ、改善しました。三辺(長辺x1、短辺x2)に貼ると長さ4メートルのテープをちょうど良い具合に使い切る感じです。 現状は机の脚の一本だけチェアマットにのっている状態で、のっている側の長辺と前後の短辺にすべり止めテープを貼っています。全くギシギシ言わなくなったので、大変良いですね。 2020-05-01追記 裏面の滑り止め加工が裏目に出たのか、ニトリの滑り止めテープが剥がれてきました。つらい。

2020-04-10 · nasa9084

Anker SoundCore Motion B

自宅では(も)職場と同じくMacBook Pro 13inchを使っていて、デスクに向かうときはLGの4Kモニタをクラムシェルモード、USB type-C接続で使っているんですが、まぁ普通モニタのスピーカーというのはあまりいい音はしません。まぁ、おまけみたいなものなので仕方ないんですけど。そんなわけでモニタからは音を出さず、音はPCのスピーカーから出してました。 私は基本的にあまりPCで音楽を聴く、ということはしない人間なので、特にそれでも不満はないままここまで来たんですけど、先月から新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行のあおりを受けてヘイシャでもリモートワークで仕事をする、という形になりました。 そうすると、これまでは帰宅後食事やら風呂やら、の後くらいから寝るまでしか自宅ではPCに向かっていなかったのが一気に一日中へと伸びました。ミーティングの類いもzoomで行うことになり、これを機にスピーカーでも買おうかな、なんて思っていたところ、Ankerがリモートワーク特集 でいくつかの商品(元々は4種類か5種類くらい対象商品があったんですけど、売り切れたのか現在は3種類になってますね)が半額、その中にBluetoothスピーカーもある、という話を聞きまして、購入に踏み切りました。 今回購入したのはSoundCore Motion B という商品です。一年半位前に発売された商品で、Bluetooth接続、IPX7規格の防水性能、最大12時間連続再生可能なバッテリーというのが売りの商品です。 また、こちらの商品は二台を一台のPCにつなぐことで二台で一つのステレオとして使用できる(わかりにくい)という機能もあります。 せっかく半額なのだし、二台買っても一台分、二台でつなぐとどんな感じなのかもちょっとやってみたい、ということで二台購入しました。 届いた商品がこちら。Ankerらしく、小柄なパッケージです。発送はAmazonが代行しているようで、Amazon Japanからの荷物として届きました(が、箱はAmazonの箱ではありませんでした)。輸送用の段ボール箱も小さめだったため、一瞬「二個頼んだよな・・・?」と不安になりましたが、ちゃんと二個入ってました。 箱の上面には商品の売りと内容物が書いてあります。内容物が少なすぎて、左側のWhat’s In The Boxと右側の内容物の間が開きすぎていて戸惑います。 側面。完全防水と12時間再生、との記載があります。完全防水とのことですけど、仕様としてはIPX7なので、防水特性としては1mの水深に30分浸かってもOK、という感じですね。 箱下部のテープ(?)を剥がして開封。飾り気のない白い箱が姿を現します。 右側にプルタブ(?)があるので、付属品がはいっている箱で蓋されている、という状態ですね。 白い箱を取り出すと、本体が姿を現します。充電器とかと同じく、薄い袋に入っています。 内容品を取り出した様子。おなじみHappy? Not Happy?の紙とUser Manual、充電ケーブルが入っていました。充電ケーブルはMicro USB Micro-Bです。User Manualはちゃんと各国語で書かれています。 二台積んだ様子。わかりにくいですけど、上部にボタンがついています。これに充電ケーブルを挿して、左右で使用します。 ステレオで接続する場合はまず両方のスピーカーを起動し、ステレオモードにします。スピーカー同士がつながった後(状態変化がわかりにくい・・・)、PCに接続します。 PC側の表示は一台分として表示されます。二台バラバラに管理する必要はない、ということですね。 で、肝心の音ですが、もちろんモニタやPC本体の音より圧倒的に良いと思います。スピーカーとしての音質がすごく良いかというと、まぁBluetoothの時点でそこそこ、という感じだと思いますが、私としては特に問題ない音質です。 きちんと右、左から別々に音が出ていて、センターの音はセンターあたりから聞こえている様な気がします。 パッケージにもBig Soundと記載がありましたが、音量は大きめだと思います。 音量設定を下記スクリーンショットくらいに設定していますが、MBPのスピーカーで音量をバーの真ん中位に設定したときと同じくらいの音量がでています。 まぁみんながみんな二台買うのがいいかというと、それはよくわかんないですけど、すごく高いものという訳でもないので、そこそこのPC用スピーカーを探している、というかたはこれを機に二台えいっと買ってみても良いのではないでしょうか。

2020-04-01 · nasa9084

Raspberry Pi zero W + IR

家で転がっていた使われないでいたRaspberry Pi zero Wを使って、家庭内のリモコン機器を自動化しようと思い立ち、秋葉原くんだりまで行って諸々部品を買ってきました。 ゴミを二つほど生成したのち、最終的に動くモノができましたので備忘録的に残しておきます。 pic.twitter.com/e55qxX5GL6 — nasa9084@某某某某(0x1a) (@nasa9084) July 29, 2019 主に「格安スマートリモコンの作り方 」を参考にしました。部品を購入した店は秋月電子で、商品ページの下の方にある「店舗情報」のリンクをクリックすると店内のどの棚に商品があるのかわかり便利です。どの部品も特に珍しい部品ではないため、商品自体がなくなっているようなことは(Pi zero用ユニバーサル基板をのぞき)まず無いように思えます。また、手持ちで0Ω抵抗が(なぜか)在庫してあったため、ジャンパ線代わりに使用しています。 一番見つけづらかったのがPi zero用ユニバーサル基板ですが、これは店の中ではなく、外のRaspberry Pi関連部品が置いてあるところにありました。 上記のQiita記事はさほど古いモノではないため、価格も変わってなかったように思えますが、動くモノができるまでにゴミを二つほど生成した都合上、三倍程度のコストがかかりました。回路周りや半田付けがあまり得意ではない人は覚悟(というほどの額ではないですが)しておいた方が(材料を余分に買っておいた方が)良いでしょう。 余談ですが部品を購入した際、近くのあきばおーでTranscendのmicro SDが安くなっていたため、大して使い道も考えずに32GBのモノを5枚ほど購入しました。 ほとんどの情報は参考にしたQiita記事にまとまっているため詳細は端折りますが、変更点として赤LEDを足してあります。ピカッと可視光が光るので、実行されたということを確認するのに便利です。 参考記事には実際の配線図だけはなかったので、紹介します。 上図が部品面、下図が半田面です。MOSFET 2N7000は平らな面が図の上側、MOSFET IRFU9024NPBFは放熱板(?)が図の下側、赤外線LEDは欠けている側(カソード?)が図の右側、赤LEDは欠けている側が図の左側、赤外線受光モジュールOSRB38C9AAは受光部が図の上側を向くように配置します。私は受光モジュールは図の下方向に向けて折り、受光部が天を向くような形にしました。 ブレッドボード上で配線してそのまま基板に移植したような形になっているため、複雑な配線もなく比較的簡単かと思います。 IRFU9024NPBFの左下はジャンパなので、半田面で配線してもかまいません(私は0Ω抵抗を使用した関係で部品面を通しています)。 実際に配線したもの。右側に温度センサを追加しています 赤外線コードの学習・実行も参考記事通りpigpioを使用しましたが、毎度SSHしてコマンドを実行するのは面倒なため、GoでAPIサーバを実装しました。Goで赤外線をGPIOでいい感じにアレするようなパッケージが見当たらなかったので、GoからPythonのスクリプトを叩くという残念なコードになっております。いいパッケージがあれば誰か教えてください。 systemdかなんかでデーモン化したりなんかして起動しておくと、例えば、 1 $ curl http://raspberrypi.local/playback?key=light:off とかすると部屋の電気が消せます。素晴らしい。 今のところ外部に公開してはいないのですが、外部に公開すると他のサービスとの連携(例えばIFTTT)ができないので、公開したい気持ちがあります。とはいえ、外からむやみに部屋の電気をあれこれされても困るし(だれもやらないとは思いますが)、そのまま公開するのも難しいな、と思っているところです。 とりあえずは扇風機とか、そのあたりをなんかいい感じにアレしたいですね。

2019-07-30 · nasa9084

Majextand

ラップトップスタンド、というものをご存知でしょうか。いわゆるノートPCを傾けたり、高さを変えるために使用するアイテムです。折りたたみができるものや、PCに貼り付ける小型のものなんかもあります。 貼り付け型のものとしては、Kickflip が人気です。 今回紹介するのも貼り付け型で、その名もMajextand といいます。 特徴としてはとにかく薄い。そしてその薄さにも関わらず、6段階の高さ調整ができる、という点です。 まずはパッケージ。すっきりとしたパッケージです。商品名をggって出てくるブログに掲載された写真では何やら筆文字で書かれているようなパッケージが見られますが、現行品ではなくなったようです。 裏面はこんな感じ。スタンドを使用して画面を高くすることで猫背を防ぎ、頚椎の姿勢を正します。また、18インチ以下のラップトップであれば基本的には使用できます。非常に薄いため、インナーケースなどに入れる場合にも引っかかりません。 パッケージ自体にテープなどは使用されておらず、Majextand本体と同じように引き出す形となっています。パッケージ自体が本体と同じような構造になっているのは素敵な感じがしますね。 本体を取り出しました。非常に薄く、切れ目が入ったただの鉄板と言われても信じてしまいそうです。測ってはいないのですが、他のレビュー記事によるとだいたい10円玉と同じ厚さとのこと。薄い。 しかし、薄さに対して、若干重い気はします。スタンドという用途ですから、強度を確保するには仕方ないのかもしれませんが。 このように引き出して使います。(本当は手前をまず引き出して、奥側は高さ調整のために使う) MacBook Pro (13-inch, 2018)のスペースグレーの底面に貼り付けるとこんな感じ。両面テープは非常に強く、意図的に剥がさなければ剥がれてしまうということはなさそうです。 今回購入したMajextandはグレーで、MacBookのスペースグレーとは若干色味が違いますが、すごく目立つということはなく、安心しました。 購入したばかりでまだ活用できていないのですが、これから使っていきます。

2019-01-28 · nasa9084

fitbit versa三日目レビュー

fitbit versa を使い始めて 3日ほど経ったので、現時点での感想をば。 電池の持ちは前情報通り1日で20%〜25%減る程度 常時接続・Keep-AliveウィジェットはともにON 夜にお風呂/シャワー上がってから、翌日お風呂/シャワーに入るまで、で1日。 お風呂/シャワーの間に充電100% 画面つける動作の反応が悪い、という情報があったが、そんなに気にならない 歩数計は少し過敏な様で、実際歩いた歩数より多い気がする PCでの作業でも反応してる気がする 本体が防水でも、バンドが水を吸うと水に過敏になる 明日からはCLASSIC BANDに取り替えてみる 結構変な方向を向いてしまう ベルトをもう一つ締めれば回らなくなるけど、今度は少しきつい 安い画面保護ガラスフィルム を買った 一部のレビュー通り、縁が若干浮いている様だけど、気にならないレベル 腕時計をつける習慣が無かったことは、お風呂の時以外常時つけていると案外気にならない Androidアプリは若干バグってる 後述。 versa上で動くアプリはあんまり無い もっと増えたら楽しいのに・・・・(しかしどんなアプリが欲しいかというと思いつかない) versaの時計盤の種類も(よさげなのは)そんなに多くない まぁ、頑張ろう 階数カウントは何を基準にカウントしてるのか謎。 天気予報、スマホ側で設定できる画面があるけど結局現在地しか表示できてない。 よくわからん。 アラーム、もう少し長く鳴って欲しい Androidアプリのバグ Android用のfitbitアプリが若干バグってました。すでに報告済みですが、まぁパッとは治らない様子。仕方ない。 具体的には、睡眠のページを開き(このときは問題ない)、睡眠の日別詳細を開いて戻ると、なんとデータの一覧が増殖する。 尚動作環境はZenfone 5Z、Android 8.0.0。 睡眠のページ。問題はなさそうに見える。 睡眠の日別詳細ページを開いて戻ってきた画面。同じデータだが、画面表示が増えている。 もう一度詳細を開いて戻ってきた画面。増える。増える・・・。

2018-09-04 · nasa9084

fitbit versaを購入したので開封の儀

スマートウォッチ的なものが欲しいなーと思ったので、fitbit versa を購入しました。 fitbit versaはその名の通り、fitbit が今年(2018)の6月に発売したスマートウォッチです。トップの写真からもわかるように、若干Apple Watch に似ています。 元々、Huawei Watch が欲しいなーと数年前に思っていたんですが、(当然ながら)新しいモデル が出ており、これがまた初代のHuawei Watchとは全く方向性の違うスポーツタイプ。これはちょっと・・・と言うことでPebble もいいな、と探してみると、いつの間にやらサポートが終わってしまっていました。よくよく調べると、Pebbleはfitbitに買収された とのことでした。かといってApple Watchを買うかというと、私はAndroid ユーザですから、そういう選択肢はありませんでした。 そうこう考えながらいろいろ検索したりなんかしていたんですが、fitbit versaが実質的にPebbleの後継であるという情報を見たり聞いたり しました。お値段もお手頃で、これならまぁいざ微妙でも、買い換えもできるかな、という気持ちもあり、購入に踏み切りました。(fossilの新しいやつもよさげなんですが、ドルで見た金額と円で見た金額が大幅に違って萎えました) 外箱はこんな感じです。fitbit versaは、通常モデル(シリコン?ゴム?のバンド)が3種類と、SPECIAL EDITION(布バンド)が2種類の計5種類で展開されています。元々海外モデルではSPECIAL EDITIONにのみNFCが搭載されているという違いがあったようなのですが、日本版では機能的違いは無いようです。 通常モデルの黒と、SPECIAL EDITIONのグレーですごく悩みました。本体の色はグラファイトの方が良さそうだし、バンドも布の方がよさげに見えたんですが、布バンドは濡れたら乾くまで時間かかりそうなので、ゴムバンドのほうが良いのかな・・・と・・・(店頭で悩み続けたので若干怪しかったかも?)。でもまぁ、本体の色はブラックよりグラファイトの方がよさげでしたし、ゴムバンドは純正の交換バンドとして売ってるから、後で買うこともできるか、ということでSPECIAL EDITIONのグレーにしました。今回ビックカメラで買ったんですが、ビックカメラではカードの様なものをレジに持って行くんです。で、商品を受け取ってみたら箱の右下に「PLUS EXTRA CLASSIC BAND」の文字・・・。 帰ってから開封してみたら、案の定通常モデルと同じクラシックバンドが付属してました。ついてるなら早めに言ってほしかった・・・あれだけ店頭で悩んだ私の時間とは・・・。! 本体の画面を保護していたフィルムを取ってみて気づいたんですが、小さなクッションのようなものがついてました。ボタンが押ささらない様にとの配慮なんでしょうけど、こういう細かい気遣いは初めて見たので少しだけ感動しました。 非常に軽く、そしてエッジが削られているので薄く見えるため、非常にスマートです。写真で見る限りではベゼルが結構幅広なのが気にかかった(最近はZenfone 5Zを使っていることもあり、ベゼルは小さい方がいいなーと思っていた)のですが、実際画面をつけてみると、意外と気になりませんでした。 元々腕時計など、腕に何かをつけるという習慣がないので、どうなるかわかりませんが、しばらく使ってみようと思います。

2018-09-01 · nasa9084