Tech Rock Festival 2024.09
2024年9月8日に新宿SUNFACEで開催されたITエンジニアによるITエンジニアのためのロックイベントTech Rock Festival 2024.09に参加してきました。 イベント自体の開催経緯は昨年のレポート を参照のこと。 実は今年の開催は7月にもあり、7月は観客として参加する予定だったのですが、ちょうど開催タイミングに新型コロナウイルス感染症に感染し、参加することができず、9月の回のみの参加と相成りました。 機材 ギターは昨年に引き続きYAMAHA PACIFICA 112V でした。 弦も変わらずElixir Optiweb 09-42です。今シーズン(?)は弦もいろいろ試しはしたんですが、やはり一番保つのはElixirですね・・・それでも月に一度は換えていますが。他に良い弦があれば教えてください。 エフェクターは昨年使用したZOOM G1 FOURをメルカリで売却し、代わりにGT-1000Coreを導入しました。G1 FOURは同時使用できるエフェクトが5コだったのでかなり縛りがある感じだったんですが、GT-1000Coreは(値段も高いですが)かなり自由に音を作れて楽しいですね。 GT-1000 はBluetoothも搭載しており、iOSアプリでパッチの編集ができる様なのですが、GT-1000Coreはできず、とはいえこの小さい画面ですべてをいじるのは大変だな、ということで調査をしたところ、MIDIでパッチをいじることができる、しかもBleutoothでワイヤレスでMIDIをいじれるようにするアイテムもある ということが分かったため、基本的にはこれを使ってiPad miniのGT-1000用アプリでパッチの編集をしていました。 また、クラウドファンディングで入手したCASIOのDIMENSION TRIPPER も投入しました。元々ワイヤレス+チューナー+小型マルチでぴったりサイズのボード を使っていたのでDIMENSION TRIPPERを乗せることができなかったため、ボード自体 も新調しました。 DIMENSION TRIPPERの個人的不満点として、トランスミッターのギターとの接続部がプラスチックで取り付けにくい、傷などが不安という点があります。これを解消するために、部屋のその辺に転がっていたレザーの端切れと適当な金具を使って延長パーツのようなモノを作って接続部としました。便利。 コレをつかって変な音を出そうと画策もしたのですが、結局いい音ができず、これはただの拡張スイッチの様な形式で使用しました。 チューナーはまっすぐ貼り付けたハズだったのに何故か気づいたら曲がっていました。一度直したのに、また曲がったので、こいつは性根が曲がっているのだと思います。もちろんチューナーとしても使っていますが、ミュートスイッチとしても便利に活用しています。 パッチケーブルは引き続きOYAIDEのソルダーレス ですが、最近はOAYIDE P-6.3L /OYAIDE P-6.3TL という奴が頭が極小で最高なのでコレを使いたいと思って、DIMENTION TRIPPERの接続はコレを使っています。制御信号なので別にこんなに良いプラグを使わなくても良いのですが、小さいボードとしては小さい頭のプラグは正義です。 パワーサプライは引き続きVITAL AUDIO VA-05 MkII 。GT-1000Coreをメルカリで買った時にOYAIDEのカレントダブラーケーブル が付属していた(正直単体で買うにはたっけえケーブルですね)ので、これを使っていますが問題無く動いています。若干短いので長いものが欲しい気もするんですが、高いので困っています。 エフェクターボードからアンプまではやはり引き続きCANARE LC03 だったかCANARE LC05 だったか(長さが違うだけ)を使いました。 アンプは今回は(他のバンドとの兼ね合いを考慮して)JCM2000でした。今回はGT-1000Coreに音の良いアンプシミュレータが入っているためリターン挿しでアンプに依存しない安定したサウンドを目指しました(というほどがっちり音作りしたわけではないけど)。 ピックはMASTER 8 JAPAN INFINIX-U JAZZ type with Hard Grip 0.88mm とPlanetWaves by D’Addario Medium を使いました。後者は昔Black ICEという名称で売っていて、すごく好きなんですよね。最近全然手に入らなくて困っていたのですが、秋葉原のヨドバシに何故か在庫があり、購入することができました。 ...