Travis CIでDockerfileをテストする等、dockerを使用したい場合、以下の様に.travis.yml
に記述することでdockerを有効にすることできます。
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が、その際のdockerのバージョンは17.03.11と、最新版ではありません。 特に問題なのが、multi-stage build は17.05からの機能であるということです。 Travis CIで使用できるdockerでは、multi-stage buildを使用したDockerfileはビルドすることができず、常にfailedとなってしまいます。
解決方法
Travis-CIでDockerのバージョンを上げるには、以下の記述を.travis.yml
に追加します。
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dockerの再起動などの処理は必要ありません。 以上の記述により、Dockerのバージョンが最新版にアップデートされ、multi-stage buildも使用できるようになります。
2017年10月18日現在 ↩︎