気を抜いて生活していたら、梅仕事が今年初めての記事になってしまいました。 去年、スーパーで全然梅を見ない と書いたんですけど、今年もなかなか売っているのを見つけるのに時間がかかりました。 去年は結局ふるさと納税で梅を入手したので去年の相場は結局分からないんですが、今年は500g1000円くらい、ロピア(何を買っても割と安い)で1kg1599円(税別)でした。高いですね。天候不順などが理由で3年連続梅が不作だそうです。

今年の梅はサイズの表記がない南高梅ですが、L~2Lくらいのサイズはありそうです。多少の傷はありましたが、今年は梅酒だけで梅シロップを作らないことにしたので、多少の傷は問題無かろう、ということで1つもハネずに使用しました。

今年は梅も普通の南高梅、割けも果実酒用のホワイトリカーとしましたが、砂糖はすずらん印のてんさいグラニュー糖としました。昨年パッケージデザインが新しくなった、と聞いたのを思い出して、オッ、となったので。

なんやかんやグラニュー糖、というか粉末状の砂糖を使って梅酒を仕込むのは初めてかもしれません。過去使用した梅酒用の砂糖でもっとも細かったのは中ザラ糖で、粉末・・・というには結晶が大きいですね。梅酒の仕込みではゆっくり溶けて濃度に変化が発生する氷砂糖が良い、とされていますが、どんなもんでしょうか。

酒を入れる前の状態

酒を入れた後の状態

結晶の大きい砂糖に比べて密度が高いので、酒を入れた後でも浸透には少し時間がかかりましたし、ポコポコと気泡が上がっていました。

扨、昨年の梅酒の味見です。昨年は紫宝梅というちょっと変わった梅の実を使用しました。

昨年の梅酒

梅シロップはかなりきれいなピンク色でしたが、梅酒は1年も経つと退色してしまっていて、ピンクというよりは琥珀色、という感じでしょうか。年数の経った梅酒ともちょっと違うような、クリアだけど色づいている、そんなようなきれいな色です。

味・・・というか、香りがすごく良いですね。砂糖も酒もごくごく普通の、ホワイトリカーと氷砂糖でしたので、雑味のようなものはなくて、梅の香りがダイレクトに出ている感じがします。梅の酸味、みたいなものも若干感じるような、甘めの梅干しをお酒にしたような、スッキリとした良い感じです。

年々気温が高くなっているからか、今年の南高梅は少し完熟気味だったので、今年の梅酒も香りが楽しみです。

ではまた来年。